仙台の整体院 研整カイロプラクティックです。今日は梨状筋症候群の改善についてです。梨状筋症候群の原因には次の症状が考えらます。1.梨状筋におけるトリガーポイント(原因箇所)からの関連筋膜痛 2.大坐骨孔における梨状筋によって神経および血管が圧迫されての痛み 3.仙腸関節の機能障害からの痛みなどです。梨状筋は仙骨と大腿骨をつなぐ筋肉ですが、上記の症状を取るために梨状筋周辺の部位にアプローチするだけでは、一時的に症状を緩和する事が出来ても、また痛みが復活してしまう事を繰り返してしまいます。つまり梨状筋症候群を解消するには梨状筋そのものの痛み、周辺の坐骨神経の痛み、血管圧迫などの症状を取るためには、梨状筋よりも離れている部位の状態も改善しないと、根本原因を解消する事にはならないという事です。つまり梨状筋症候群も他の症状もそうですが、痛みを感じている部位の改善だけでは根本原因の解消にはなりません。それを知っている方が本当の原因を解消されていると思います。