仙台市の整体院、研整カイロプラクティックです。今日は産後の骨盤矯正の注意点についてです。賛否両論整体師によって意見が違う方もいらっしゃると思いますが、私の持論をお話します。
産後の骨盤矯正の注意点
骨盤矯正といっても何パターンも矯正内容が患者さんによって必要になりますが、一般的に行われているディバーシファイドやトムソン式矯正法等だけでは、不足する矯正箇所があるのではと考えております。特にご出産となりますと、骨盤の歪み方向は左右の歪みに限らず、股関節を含む左右両方が開放方向に変異したり、それに伴う膝、足首の方向も悪くなっていたりします。つまり同じ産後のケアをされる方々でも状況は皆さん個人差があり、矯正法もその患者さんの状態に合った矯正法が必要になると考えます。
産後のケアに必要な事
決まった内容の矯正法ではなく、骨盤を複雑に矯正できる技術が必要になります。骨盤の左右のバランスが異なった矯正、開閉方向の角度が左右違ったり、脚や上半身と連携する矯正が必要だったり、患者さんのその後の生活にとても影響しますので、正確に骨盤を正常位置に戻す事が必要です。
痛みや辛さが解消するだけでなく
産後のケアは、後々の慢性化する体の不調も予測するしっかりした診断のもとで、全身と骨盤とのバランスを取る事や、細かい部分の問題点、産後の動作や姿勢の改善も同時に行うとよろしいでしょう。公式ホームページへ