仙台市の整体院、研整カイロプラクティックです。最近の患者さんで4ヶ月前から急に右腕が動かなくなったと相談をいただいた方がおりました。病院には2院行かれていずれも20年前に見つかった頸椎ヘルニアが原因ではないか、との事で手術をすすめられたそうです。なるべく手術をされたくないという思いと、まったく首には痛みがないという状況と、本当に頸椎ヘルニアが原因なのかという疑問があったため、代替療法で当院に来院されました。私の診断では逆の手の小指にわずかにしびれが発生している原因は、頸椎C8の頸椎ヘルニアが原因ではないかと診断しましたが、本題の右腕の動作不能の原因は上腕骨の亜脱臼が原因ではないかと考え、脱臼処理をしましたら腕が上がり始めました。動作が不能になってから数か月がたって筋力も低下していたため、無理には動かさないようにご説明しました。ご本人が腕の動作不能になった事に気付かれたのは、歯磨きをするときに腕が口のところまで上がらなかったという事でしたが、亜脱臼の処理をした後はそこまで腕が軽く上がっておりましたので、改善の経過が確認できました。ご本人はとても喜ばれていました。手術をすすめられてもご自身が納得できない場合、どうしても疑問がわいてくる時などは、代替療法をためされるのも一つの方法ですので考えてみてください。公式ホームページへ