ひじ痛の原因と施術方法

ひじ痛について

肘痛も腱鞘炎もどちらも手首や指の酷使によって起こる疾患という点においては、近い存在であると言えます。
その腱鞘炎というものについてですが、指には腱という筋肉と骨を繋いでくれる役割の繊維質状のものがあり、 その腱は腱鞘という鞘のような役割のもので覆われています。
腱鞘の中には滑液という腱の動きをなめらかにする潤滑液が入っており、腱鞘炎とはこの腱鞘が炎症を起こして腱のすべりが悪くなり、 指を動かすたびに痛みが発生するという症状になります。

日常生活においては、パソコンやマウスによる操作が「指先の細かい動き」にあたりますが、 実際は長時間「指を使うこと」以上に「指を使う姿勢」に問題があると言えます。 キーボードを叩くときにキーボードの角度を立てていると、手首は上方向に曲げた状態で指先を動かすことになります。
この姿勢が非常に筋肉や腱に負担がかかることになり、これこそが肘痛や腱鞘炎に繋がる大きな原因となってきます。
手首と肘の角度が自然にゆったりとできる状態であれば、ある程度、長時間のパソコン操作でも痛むことなく出来ます。

もちろん、ひじ痛には、過度な運動やスポーツによるものが原因となるものも多いです。

それでは肘が痛むときはどのようにすれば改善されるのかを考えると、 その痛みがどこから来るものでどういう症状かによって変わります。

当院施術

当院のひじ痛の施術は、関節(ひじや手首等の調節(アライメント)、動体療法(可動域を広げるために痛みを取りながら関節の可動域を広げる施術)やオステオパシー(ひじ、膝に関係する部位の筋肉の緊張をとることや、神経圧迫を除く)等を使用して、ひじ痛を改善する事と、カイロプラクティック矯正法で体全体のバランスを整えひじに負担をかけない状態に調節していきます。

体全体と細部の両方から改善しますので、効果も非常に大きくなります。

営業時間のご案内

営業時間 10:00~20:00
定休日 月曜日
住所 仙台市青葉区国分町一丁目6-15
奥田ビル3F
地下鉄南北線広瀬通駅より徒歩1分
TEL 022-797-4080

※当ビルの3階へはエレベーターをお使いください。
膝や脚の痛い患者さまにもご負担をおかけしません。

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肩こり、腰痛、頭痛、体の疲労・ゆがみ等の改善を承ります。お気軽にお問合せください。

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10:00~20:00月曜休診